【記事作成者】 酒井 裕麻 (株式会社Bistro 代表取締役社長)

Googleで検索されているキーワードを分析できるダッシュボードを無料公開

「Googleトレンド分析ダッシュボード」は、Googleトレンドの話題のキーワードを自動で取得し、検索トレンドの変化をリアルタイムに把握できる無料の可視化ツールです。

普段であれば、検索数が急像したキーワードを毎回手作業で検索し、トレンドの変化を追う必要がありますが、このダッシュボードでは話題のキーワードを自動で収集・可視化します。
そのため、話題になっているテーマの把握や、伸び始めたキーワードの発見が、いつでも素早くできます。

さらに、グラフによる推移表示や、検索人気が高まるタイミングをまとめて確認できるため、
ブログやSNS投稿のネタ出し、広告・PR施策の企画など、日々のマーケティング業務にすぐ活かせるのが大きな特徴です。

ダッシュボードへのアクセスリンクは記事の下部に掲載していますので、ぜひそちらからご利用ください。

(※参考 : Google トレンド)

Googleトレンドとは？

Googleトレンド（Google Trends）とは、Googleが提供する無料の分析ツールで、検索キーワードの人気度やトレンド推移を時系列で確認・比較分析できます。
「○○ 地震」や「ワールドカップ」などの注目ワードの検索量の変化や、急上昇のタイミングを掴むことで、世の中の関心や話題を読み解く分析が可能です。

Googleトレンドを使った分析とは？

Googleトレンド分析とは、検索されるキーワードの「人気度の推移」を調べ、季節性・話題性・注目タイミングを可視化することです。
たとえば、「花粉症」というキーワードが毎年3月に急上昇することをGoogleトレンドで確認できれば、広告出稿や記事のタイミング戦略に活かせます。

このダッシュボードでは、そうしたGoogleトレンドのデータを自動取得・蓄積することで、単発の検索だけでは見えにくい検索トレンドの流れや比較分析も可能になります。

Googleトレンド分析ダッシュボードの主な特徴

1. 特定の日の話題のキーワードを表示
   過去の日付を指定することで、その日の話題のキーワードとその関連ニュースを確認できます。
2. キーワードがいつ話題になったかを確認
   任意のキーワードがどのタイミングで注目されたかを、履歴からすぐに把握できます。
3. 関連ニュース・画像・検索量を自動取得
   話題のキーワードに紐づく画像やニュースリンク、検索ボリューム情報も一括取得・表示します。

Googleトレンド ダッシュボードの使い方

ダッシュボード無料で利用可能です ➡ アクセスはこちらをクリック
アクセス後の画面をブックマーク登録することでいつでも利用可能です。

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投稿者プロフィール

酒井 裕麻株式会社Bistro - 代表取締役社長

慶應義塾大学 理工学部 物理情報工学科 卒業。
外資系広告代理店 McCann Erickson に新卒で入社し、アナリストとしてマーケティングリサーチからマーケティングミックスモデリング（MMM）まで幅広い分析業務に従事。
その後独立し、データマーケティングカンパニー 株式会社Bistro を設立。
現在は大手通信キャリア、銀行、IT企業、広告代理店など幅広いクライアントに対し、データ分析基盤の構築からBI導入、広告効果分析・最適化まで、データ活用に関する包括的な支援を行っている。

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