NotebookLMで資料作成はここまで楽になる【実践手順付き】
【記事作成者】 酒井 裕麻 (株式会社Bistro 代表取締役社長)
NotebookLMとは
Googleが提供するAIリサーチ支援ツールです。
アップロードした資料やURLをもとに、AIが要約・整理・分析・資料化までサポートしてくれます。
大量のドキュメントを効率的に読み込み、質問に対して根拠付きで回答してくれるため、リサーチ業務や資料作成の時間を大幅に短縮できます。
(※参考 : Google NotebookLM)
本記事の内容
この記事では、NotebookLMの活用方法のひとつとして、
資料化したい情報を読み込ませ、自動でスライド化する方法をご紹介します。
NotebookLMが生成する資料は、構成が整理されているだけでなく、ビジュアルも洗練されているため
社内資料・提案資料・レポート作成など、さまざまなシーンで活用できます。

NotebookLMの利用方法
ここでは、NotebookLMを利用する手順をご紹介します。
- NotebookLMへアクセス
- Googleアカウントでログイン
NotebookLMはGoogleのサービスのため、利用にはGoogleアカウントが必要です。
ログインしていない場合は、画面の案内に従ってサインインしてください。 - ノートブックを新規作成
ログイン後、以下のようなホーム画面に遷移します。
「ノートブックを新規作成」をクリックしてください。
このノートブックはフォルダーのディレクトリーのようなもので、目的が異なる場合などに再度ノートブックを切り替えたりすることをお勧めします

NotebookLMを用いたAI資料生成
NotebookLMを活用したAI資料生成の方法をご紹介します。
① 情報源を追加する
NotebookLMでは、まず情報源を追加することから始まります。
AIはここで読み込んだ情報をもとに、要約や構成作成、資料生成を行います。
追加できる情報源の種類は以下の通りです。
- ウェブでソースを検索
キーワードを入力して関連情報を取得できます。 - ファイルをアップロード
PDFやドキュメントファイルを直接読み込ませることが可能です。 - ウェブサイト
特定のURLを指定して、そのページ内容を情報源として追加できます。 - Googleドライブ
Googleドライブ内のドキュメントや資料を連携できます。 - コピーしたテキスト
入力したテキスト自体が情報源となります。
メモや議事録、調査内容をそのまま貼り付けることも可能です。

ポイント ここで追加した情報のみをもとにAIが生成を行うため、
「どの情報を入れるか」が資料の質を左右します。 必要な情報を整理してから投入することで、
より精度の高い資料を自動生成できます。
② コピーしたテキストを情報源として追加
今回は情報源として「コピーしたテキスト」を選択し、以下の文章を入力してみます。
総人口は55万人の減少、14年連続の減少
日本人人口は減少幅が13年連続で拡大 総人口は1億2380万2千人で、前年に比べ55万人(-0.44%)の減少となり、14年連続で減少しています。
日本人人口は1億2029万6千人で、前年に比べ89万8千人(-0.74%)の減少となり、13年連続で減少幅が拡大しています。 18年連続の自然減少、減少幅は拡大 自然増減は89万人の減少で、18年連続の自然減少となり、減少幅は拡大しています。
男女別にみると、男性は45万3千人の減少、女性は43万7千人の減少となり、男性は20年連続、女性は16年連続の自然減少となっています。 日本人は2年ぶりの社会減少、外国人は3年連続の社会増加 社会増減は34万人の増加で、3年連続の増加となっています。
日本人は2千人の減少で、2年ぶりの社会減少となっています。
外国人は34万2千人の増加で、3年連続の社会増加となっています。
NotebookLMへのプロンプト例
NotebookLMに情報源を読み込ませると、まず自動で概要(サマリー)が表示されます。
画面左側に、読み込ませたテキストが表示されます。
テキストの横にチェックボックスが付いているので、チェックが入っていることを確認してください。
※チェックが入っていないと、その情報をもとに資料生成が行われません。
画面右側にある「スライド資料」タブをクリックします。
その後、編集ボタン(鉛筆マーク)を押下してください。

編集画面が表示されるので、プロンプトを入力します。
入力後、「生成」ボタンを押下するとAIによる資料生成が開始されます。
クライアントA社への報告用にサマライズしてください。 構成は以下の通りでまとめてください。 ・Executive Summary:1枚 ・詳細説明:3〜5枚 スライド形式で、各ページごとに ①タイトル ②要点(箇条書き3〜5点) ③必要に応じて示唆・考察 を整理してください。 ビジネス報告資料として、そのまま提案資料に使えるトーンでまとめてください。

実際に生成されたスライドの出力例
以下は、NotebookLMに先ほどのプロンプトを入力した際の出力イメージです。

まとめ
ここまでの資料構成が、
テキストを貼り付け+プロンプト入力だけで自動生成されます。
構成設計 → 要点整理 → 示唆出し
まで一気に行ってくれるのがNotebookLMの強みです。
NotebookLMを使って資料化を効率化しましょう
投稿者プロフィール

- 酒井 裕麻株式会社Bistro - 代表取締役社長
-
慶應義塾大学 理工学部 物理情報工学科 卒業。
外資系広告代理店 McCann Erickson に新卒で入社し、アナリストとしてマーケティングリサーチからマーケティングミックスモデリング(MMM)まで幅広い分析業務に従事。
その後独立し、データマーケティングカンパニー 株式会社Bistro を設立。
現在は大手通信キャリア、銀行、IT企業、広告代理店など幅広いクライアントに対し、データ分析基盤の構築からBI導入、広告効果分析・最適化まで、データ活用に関する包括的な支援を行っている。
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