Bingの検索キーワード分析ができる!Bing Webmaster Toolsの導入方法
【記事作成者】 酒井 裕麻 (株式会社Bistro 代表取締役社長)
Bingとは
Bingの検索キーワード分析を行わず、トラフィックを取りこぼしていませんか?
まず、BingはMicrosoft社が提供する検索エンジンです。日本でのシェアは約5%程度です。
しかし、Windowsの標準ブラウザ「Microsoft Edge」の既定検索エンジンに設定されています。
そのため、PCユーザーを中心に一定の利用者が存在します。 また、アメリカでは約30%ものシェアを占めています。
さらに、DuckDuckGoなど他の検索エンジンでもBingの検索結果が利用されています。
近年はBing検索のシェアも上がってきています。したがって、決して無視できない存在です。
(※参考 : Microsoft Bing | Bing について)
本記事の内容
「Google Search Consoleは使っているけれど、Bingの対策はしていない」。
そんなWebサイト運営者は少なくありません。
本記事では、公式ツール「Bing Webmaster Tools」の概要を解説します。
また、なぜBing 検索キーワード分析が必要なのかを説明します。
さらに、初心者でも数分で完了する導入方法についても紹介します。
参考記事
なぜBingの検索キーワード分析が必要なのか
検索キーワードを解析することは非常に重要です。
なぜなら、ユーザーがどのような意図で自サイトを訪れているかを把握できるからです。
キーワードごとの「表示回数」「クリック数」「クリック率(CTR)」「平均掲載順位」を確認しましょう。
そうすれば、具体的なSEO改善のアクションに繋げることができます。
例えば、「検索順位は高いのにクリック率が低いキーワードのタイトルを改善する」といった対策が可能です。
Googleとは異なる視点でのデータが得られます。
そのため、トラフィックの機会損失を防ぐためにもBing 検索キーワード分析は重要です。
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Bing Webmaster Toolsをはじめとしたデータをもとに、自社が本当に注力すべきキーワードを可視化します。
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Bing Webmaster Toolsとは
Bing Webmaster Toolsは、Microsoftが提供する完全無料のサイト分析・管理ツールです。
分かりやすく言えば、「Google Search ConsoleのBing版」のようなツールです。
このツールを使用することで自サイトのBing上での検索パフォーマンスを確認できます。
さらにBing Webmaster Toolsでは、以下のようなSEO改善に役立つ独自の機能が無料で備わっています。
- キーワードリサーチツール: 検索ボリュームや関連キーワード、キーワードの難易度を調査できる機能。
- SEOレポート / サイトスキャン: サイト全体をクロールし、タグの欠落やリンク切れなどSEO上の問題点を自動検出する機能。
- URL検査ツール: 特定のURLのインデックス状態を確認し、手動でインデックスをリクエストする機能。
導入方法
Bing Webmaster Toolsの導入手順は非常にシンプルです。
すでにGoogle Search Consoleを利用している場合は、数クリックで連携が完了します。
STEP1 : サインイン
まずはBing Webmaster Toolsの公式サイトにアクセスし、「サインイン」をクリックします。
アカウントは「Microsoftアカウント」「Googleアカウント」「Facebookアカウント」のいずれかから選択できます。
STEP2:サイトの追加
サインイン後、管理するサイトを追加します。
今回はGoogle Search Consoleからインポートする方法を紹介します。
もし「Google Search Console」の設定が完了していない場合は、Googleサーチコンソール【図解付き 簡単設定】を参考に設定を行ってください

「Google Search Console」に表示されている「インポート」をクリックしてください。

表示された画面上で「続行」を押下します。
その後、Googleアカウント認証画面で認証・許可を行ってください。
これにより、所有権の確認が不要になります。さらに、サイトマップ等も自動的に引き継がれます。
STEP3 : 対象のサイトの選択
Bingで成果を確認したいサイトを選択して「インポート」を押下します。

押下後、自動で情報が連携されます。
これで設定は完了です。

まとめ
Bing Webmaster Toolsは、Bingからの検索流入を最大化するために欠かせないツールです。
Google Search Consoleと比較して少し機能に違いはあります。
しかし、CSV形式でキーワードデータをダウンロードして分析することもできます。
そのため、サイトのSEO上の問題点を発見するのにも非常に役立ちます。
Google Search Consoleを利用していれば設定は一瞬で終わります。
導入のコストは実質ゼロです。まだ登録していない方は、この機会にぜひ導入しましょう。
そして、Bing 検索キーワード分析を活用し、アクセス獲得を目指してください。
投稿者プロフィール

- 酒井 裕麻株式会社Bistro - 代表取締役社長
-
慶應義塾大学 理工学部 物理情報工学科 卒業。
外資系広告代理店 McCann Erickson に新卒で入社し、アナリストとしてマーケティングリサーチからマーケティングミックスモデリング(MMM)まで幅広い分析業務に従事。
その後独立し、データマーケティングカンパニー 株式会社Bistro を設立。
現在は大手通信キャリア、銀行、IT企業、広告代理店など幅広いクライアントに対し、データ分析基盤の構築からBI導入、広告効果分析・最適化まで、データ活用に関する包括的な支援を行っている。
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